奥山駆け・秋の整備

お久しぶりです。

昨年秋に整備を終え、今年の春には倒木撤去など済ませてからの、秋のハイクシーズンへ向けて再始動しました。

山寺の千手院側から入ると、垂水遺跡の上部に抜ける場所はわかりにくかったようですので、あらためて下刈り。ついでにお手製ですが、小さな看板も設置。
ウレタンニス塗っただけなんで、熊にかじられてしまうかもなぁああ。。。汗
山寺からの距離、若松観音からの距離に加え、標高の表示も入れてます。
ついでに、おおまかな山容に現在地を矢印で(へったくそな表記ですので、笑って許してくださいな)

垂水遺跡の上部

その先からは急登続きですが、意外と距離は短いので焦らず行きましょう。

山寺分岐

そして、このP552ピークには栗の巨木があり、実はとても美味いのですが、熊も食べに来ることあって、欲深く拾い続けるのは止めたほうがいいかも。
小休止だけで、先へ進みましょう。
奥山駆けルート上には栗の木が多いのですが、硬い栗の若木で刃がダメになること多し(笑)
ロープ場の下まで終えて、翌日は若松側です。

こちらは三角山近辺が込み入ってしまっていたので道幅を確保。
看板も2か所に設置。

若松へのトラバース分岐
三角山


今後、他にも看板を設置予定です。
表記されている距離や標高については、地形図とGPSトラックから読み取りましたが、あくまでも参考値(使っているアプリや機材等の表示と差異があるかもしれません)

3連休シルバーウィークは山寺も若松観音も車の出入りが多いですね。
最上三十三観音の霊場巡りの方が多かった。
そして、天童市内で眺望に優れたこの三角山展望台、知る人ぞ知る場所です。
今日も月山は晴れたようで何より。
お彼岸です。先祖供養もしないとねー。
吹き出る汗を拭き、秋晴れの空を眺めつつ煩悩を昇華する、この時間が割と好きです(笑)

三角山から若松観音へ降りる途中の展望台

山寺郷土研究会
原田

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