落葉のち、奥山へ

紅葉も終盤です。
いよいよ、千手院から若松観音への奥山駆け、最高の舞台が待っています。

ちょいとだけ現地の説明を書いておきます。
雨呼山に向かう千手院の奥、垂水遺跡の上にはロープがありますね。
ロープは外しません。いいえ、外せないんです。
私有地ということもありますが、多くの観光客が訪れる垂水遺跡。
奥山駆けを目的としない観光客が安易に踏み入れることを防いでいることもあり、奥山駆けハイキングの方はロープを外さずに、潜って抜けるかロープの外側を迂回するなどしてください。
入口がわかりにくいかもですが、わかりやすいことが問題ありなので、ここは安全第一のためと、ご理解いただけるとありがたいのです。

千手院垂水遺跡上部のロープ

少し進めば道型もはっきり見えてくるし、設置した看板を確認できれば大丈夫でしょう。

千手院側入口

先日、ドローンを使って雨呼山付近を空撮しました。
じゃがらもがら付近ですが、絶好の紅葉タイミングで朝焼けのまぶしさは格別ですな。

20221105じゃがらもがら

すり鉢状と言われる地形が一目瞭然です。

そして、肝心の奥山駆けルート。

20221105奥山駆け(鵜沢山南峰)

樹木の隙間に地形が見えるでしょうか?
今年の整備も終わり道型はしっかり残っている区間ですので、慌てず楽しんでください。
まぁでも、風が冷たく天候変化も著しい季節ですので、準備は怠りなきように。
お待ちしております。

山寺郷土研究会
原田

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