人が歩けばそこが道となります。
何人の人が歩いてくれたのだろう。
道筋がはっきりと見えている。
人々の記憶から消えかけていたお通り沢はよみがえりつつあります。
うれしい。
今日の作業は
またぐのが大変な倒木を処理したのと、敷石をしてぬかるみをちょっと改善。
台風19号から降り続いた雨で増していた水量は、すっかり通常営業となって水たまり程度に チェーンソーで倒木を除去します。 滑りやすいところに敷石をしてみました。 左の黒光りしている倒木を・・・ 万一、踏んでしまってツルッとならないように削りました。 山の神の祠にはお供え物が(笑) 道は右端です。こんな邪魔になる倒木があってもいいと思います。 倒木をまたぐように道ができていた。 またいだりぐぐったり。 倒木を避けるように左へ道ができている。人が歩いた証拠。うれしい。 どう伝えたらいいのかわからないのですが・・この里山の雰囲気が好きです。ここはやさしく包み込むような風が吹きます。 お通り沢高瀬休石起点。橋を渡ったこの分岐を左へ進むとお通り沢です。 ビューポイントからのながめ 山寺のシンボル「天華岩」が見える 円仁(慈覚大師)も感動した大パノラマ
お通り沢の復活やる?
あの決意の時は今も忘れません。
待ちに待った開通を迎えたあとの週末。
あれお通り沢へやってきた人じゃない?
お通り沢へ登山者がやってきた!
それは夢見て目指した
お通り沢の姿が真実となった瞬間でした。
たくさんの人と出会いつながったお通り沢。
そのお通り沢にはたくさんの宝物がありました。
ぜひあなたもその宝物を探しにいらしてください。
きっと素晴らしい出会いが待っているはずですよ!
待ってまーす!
山寺と高瀬をむすぶ古道お通り沢は
これからまた人と人をむすび”心通わせ”続けていくことでしょう!
☆お通り沢特設ページ開設中☆
山寺郷土研究会公式ホームページ
http://yamaderakyodo-com.check-xserver.jp
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