天台の修練『奥山駆け』

降雪直前に知り合いに声をかけて歩いてきました。
ロングでタフなコースなのですが、会話も弾んで楽しい一日で締めくくることができたことも、良縁という巡り合わせでしょうか。感謝しております。
山寺の千手院を朝8時に発ち、ほぼ3時間後には雨呼山山頂に到着です。

IDEHA代表 石沢孝浩氏提供

山頂からは当然ですが、登ってきた道とは違う方角へと進み、若松観音到着が午後3時。
アップダウンが続いたり、急傾斜もありますが、以前のヤブ道でしたらこんなに余裕もって歩くことはできません。

笹や枝などを切り、見通しをよくすることは当然ですが、反対側から来るときはどのように見えるのかも考慮する必要があります。来春からの課題です。

前段の歩いた季節はすでに葉が落ちていましたが、落ちる前の10月末の光景です。

令和3年10月30日 雨呼山~山寺間のどこか

紅葉の色調は黄色ですが、樹々の下には鮮やかなオレンジ色の光景が広がっていました。

令和3年10月30日 雨呼山山頂から若松観音に続く尾根道

一通り作業を終えての帰り道。若松観音方向の鵜沢山の向こうには東根の大森山が見えていました。
条件そろえば、鳥海山も見えそうです。

すでに現地は白く染まり始めているでしょう。
来春、若葉が萌えてくる季節が楽しみです。

なお、『奥山駆け』ログデータ他は下記を参照してください。

・・・っと、お通り沢も降雪前の宿題作業が残っていました(-_-;)
忙しいなぁ。

山寺郷土研究会 原田

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