お盆連休後、連日の高温気候でお通り沢の整備に行けなかったのですが、ようやく再開しました。
刈払い機を携えて、山寺地蔵畑より沢沿いと展望地の山中畑地での草刈り作業です。
昨年、古道ルート上にある山桜の朽ちた幹にスズメバチが営巣していたのですが、春になってから朽ちていた部分を切り落としていました。その後再び営巣していないかと気がかりでしたが、今年はおりません。
暑すぎてどっかに越したのかねぇ。
そして、山の中の畑跡地はこの有様です。
今年2回目のサマーカット。
もう9月だってのになあ(-_-;)
そして、この切り開かれた道の中ほどには、穴があいてますのでご注意!!
姿は見ていませんが、おそらく、アナグマかな?
日中は居ないかもですが、そっとしておいてくださいね。
春から穴があったのですが、新たに土が掘られていたようです。
リフォームか?連れができたかなぁ(^^)ニコ
地蔵畑の板碑周辺も刈り込んで、燃料も無くなって本日の整備は終了です。
場所を変えます。
次は高瀬休石の入口へ移動しました。
墓地の前を通り、車が通れるほどの林道を進むと間もなく、このような光景を目にするでしょう。
記憶に新しい、7月末に山形県内全域が豪雨に見舞われましたが、その傷跡です。
派手に崩れました💦
地区の方によって杭とロープを設置してもらいましたが、歩いて通る際には注意してください。
その先へ進むと、沢から水があふれた様子も見えるでしょう。
あれほどの豪雨は記憶にないほどですので、これも自然の形ということで、ご勘弁ください。
なるべく危険場所を避けてといいつつも、今後の台風で大雨の可能性もあるでしょう。
降雨量によっては、長靴等での散策が適している場合もあるかな。
ちなみに、雨に弱いのは高瀬側なので、峠を過ぎて山寺側は、普段通りでした。
お彼岸を過ぎれば、暑さも和らぎ、虫も減って静かな低山ハイキングを楽しめる季節になるでしょう。
秋の紅葉シーズンまでもう少し。
桐のベンチで「山ごはん」が楽しめる季節が待ち遠しいです。
山寺郷土研究会
原田 忠幸
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