山寺にも観光客が増えてきました。
山肌が染まる月末頃からさらに増えるのでしょう(^^)ニコ
奥の院まで続く石段では日本語以外の言語も聞こえました。
そして千手院の垂水遺跡も人気スポットです。
朝の早い時間でもカメラ携えて歩いて行く人を見かけます。
立石寺観光の喧騒の中で、場違いなザックと登山装備で歩いている人々。
山から下りてきたのか、飲料水、菓子やジェラートなどを手に雑談する人たちもいる。
そんな光景が山寺で見られるようになればおもしろいなと、周囲に宣言したのが、2015年でした。
あれから7年が経過し、現在の光景を目にすると、腹の奥底でじわじわと感じるものがあります。
余談でした(笑)
10/09、秋の奥山駆け整備は、完了目前まで到達しました。
鵜沢山~三角山(若松観音)を残すのみ。でもここは春先に倒木処理+手刈りして道幅を確保済みなのでさほどではないでしょう。
かといって放置すれば雪の下で反撃の機会を与えてしまうので、週末に刈込み予定です。
紅葉のベストはいつになるでしょう?
今月末か11月初旬か?
高い山はイマイチ(半分枯れてんじゃないの?)でしたので、低山里山に期待です。
そして、展望台には、新たに看板を追加。
『山寺七石』の一つと伝わる、【猫岩】が眼下に見えるのです。
どこに見えるかは教えません。探してみてください。
雨呼山の天邪鬼伝説に出てくる、怪猫が岩にされたという猫岩です。
間近で見るとこんな感じですけどね。
『お通り沢』だけでなく『奥山駆け』が真に楽しめるのは、秋です。
紅葉時期もよし、
落葉後もまたよし、
霜が樹木を覆う冬の訪れもまた美しいのです。
降雪期ですら奥山駆けに挑戦する人もおります。
(ま、そこまでやらんでも、とは思います)
整備途中に会った人と談話すると、誰もが「この間、栗ひろいしました」
ご協力、ありがとうございます(/ω\)
山寺郷土研究会
原田
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