歴史

歴史関係

古道

晩秋一人奥山駆け

久しぶりの奥山駆けです。通常の整備で全工程を歩くことはないし、スパイク地下足袋ですから、急登での滑りやすいことなどはほぼ皆無です。ならばこそ、ハイカー目線での試し歩きもしておかないと、ということです。プラス、麓から見上げる山々はすっかり色づ...
お通り沢

新規ルート整備中

道を作るのは意外に簡単です。 斜面を切り崩すのも可能ですよね。でも、そのあとが続かないんです。 毎年植生の変化はあるので、少しづつ変異しながら道は踏み固められていきます。 御託はここまで。 梅雨明けまでもう少しでしょうか?汗だくで辛くともこ...
お通り沢

お通り沢 夏シーズン

降雪量に恵まれない2024年、米の価格も上がり秋の収量が気になるところです。 お通り沢ですが、草の成長が激しくちょっと手を抜くと、すぐさま反撃に転じるようで。 山寺立石寺が望める耕作放棄地、毎年葛(クズ)が成長するのは7月以降なんですが、す...
お通り沢

お通り沢入山の注意点と今シーズンのお知らせ

今回は写真多めです。高瀬休石、入山口の目印になる供養塔付近では規模の大きい河川改良工事が行われています。県道を渡り休石地区へは、曲がらずにまっすぐ突っ切って進んでください。 数年前に発生した大雨による洪水対策です。わかりにくい時は、付近の方...
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今年は地味に忙しく動きたいんだが

ひさしぶりにお通り沢にて作業3時間弱。 朝方は谷間の山寺側に日が差さないため空気がひんやりとします。雪が無いことを理由にして倒木を数本片付けてきました。雪が無いのは助かりますが、3年前のように自然界の脅威に振り回されるのでは?と勘ぐってます...
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すっかり冬化粧の雨呼山

雨呼山、ジャガラモガラへ登る林道は12月にはふもとで閉鎖されます。 その直前の12/2、頂上直下の奥山駆けルートに設置していたロープを回収してきました。 すでに積雪10~15cmほどの林道、冬タイヤでどうにか登ることができましたが、すでに周...
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異変

その1 高瀬休石側の沢沿い赤ミズ 赤ミズには、8月中旬を過ぎるころ、葉の付け根にコブができます。が、見当たりませんでした。この日は9月2日です。猛暑続きによるものかもしれませんが、写真のものをよく見ると、葉先がありません。あちこちでこんな光...
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どんぐり林と蒸し風呂整備

ひさびさの夏の里山です。 朝早い時間に終えることができれば理想ですが、いざ入ってみると古道はびっしりと草が繁茂しています。 高瀬の休石から開始、峠の手前のクヌギ林に着いたころには晴れ間が出てきました💦 明け方までの小雨も相まって不快指数はう...
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お通り沢 初夏の修復整備

毎週ごとに襲来する台風、雨の被害は想定内だが、風に落とされた枝などが増えています。 湿り具合で泥濘化するお通り沢なので、梅雨入り前この時期の修復は欠かせません。 それはそうと、休石側の入り口にはイノシシ防護の柵が設置されています。通り抜ける...
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2023年 奥山駆けの春整備

4月29日、倒木処理のため”奥山駆け”の山寺側、千手院垂水遺跡から登っていくと、高校生の一団が休憩していました。新入生含めた山岳部部員に教職員2名を加えて山形県内陸の県立高校から、総勢17名での奥山駆け。当日は天気に恵まれましたが、1年生達...