山形県高瀬地区の奥に「高沢集落」がある。
かつて高野と呼ばれた高沢は、二口街道が賑わうとき宿場で栄えた村である。
その高沢から同じ高瀬地区の休石に続く古道が存在するとの事で現地調査を行った。
休石といえば、お通り沢の高瀬地区起点となるところ。
(内部連絡:不足している部分があれば補足お願いします。)
- 高沢側は沢沿いに登って行き峠まで容易に到達できるであろうが、峠から休石に向かうトラバース部分が崩落していて道跡は見られない。
- トラバース部分を過ぎると道跡が338m地点付近の畑跡地まではっきり続く。
- 畑跡地は一面笹藪化していて道跡を見つけるのは困難である。
- トラバースから畑跡地までの250m間の標高差が-125mで、勾配が26.6度(平均)とかなりきつい。
又、以下に印刷に便利な調査報告書を準備しましたので、ぜひダウンロードしてお使いください。
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