山行最適な季節から、あっっっという間に、雨呼山・奥山駆けのトレイルは冬を迎えそうです。
週末には寒気団の影響で低山も白く染まりましたが、夜中の雨でまた消えたっす(笑)
お通り沢と奥山駆けを楽しまれた方々、お疲れ様でした。
ソロでもパーティーでも、それぞれの楽しみ方がありますが、晩秋の枯葉トレイルほど心地よいものはありません。
さて、先日参加した「ジオグラフィカ講習会」にて覚えた計測機能を使ってみました。
千手院垂水遺跡から登りP552の先、急登にロープを設置していますが・・・
ここがどれほどかというと、
傾斜は39°、なかなかの数値。ロープが無くても登れるんですが、逆方向から降りる場合は無いと危険です。
ちなみに39°がどれほどなのかということで、山形で斜度がきつい場所といえばあれでしょう。
蔵王スキー場の横倉のカベ。
ちなみに計測してみますと、
34°でした。
まぁね、雪が積もってコブを作られた状態で滑降しようなんて、普通じゃないですが(;´Д`)
本日はこのロープを取り外してきました。
ん?団体様でも来たんでしょうか?
だいぶ踏み跡が濃いっすよ(笑)
ご通行ありがとうございますm(_ _)m
降雪期に登る人もいるかもということで、本来は残すべきかもしれません。
ですが、木の幹を1年中痛めつけてしまうので、冬だけでも解放してあげないとね。
ロープ場の下で黙って見守ってくれた五十番に感謝。
その一方、あちらこちら10枚ほど下げてきた杉板看板は残します。
おおお、ここは山椒の実がついていたんだ。
刈払い機の操作に夢中になりすぎるとき、山椒の香りはミスを回避するためのブレーキにもなりうる(と、思う)
最後になりますが、先月初めに雨呼山のジャガラモガラ付近で動画を撮ってきました。
お時間あればどうぞ。(先端恐怖症の方にはごめんなさい)
4K画質なんでスマホではWi-Fi環境下をお勧めします。
山寺郷土研究会
原田
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